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支配人日記(21年目です。笑顔同封!)

十番館のこと、そしてワタシのまわりの出来事などを事実9割・脚色1割で21年間毎日書いてます(^^)。

ブログ一覧 >> 2021年04月12日 の記事 (1件)

     
 
ゆうすけ 頑張れよ

皆さんこんにちは。

 

ゴルフ好きな皆さんはきっと徹夜してご覧になったんじゃないですかね、マスターズ。

 

松山選手が日本人として初の優勝という快挙を成し遂げました。

 

8時くらいにお客さまと一緒にラウンジのテレビを見てました。

 

中継のアナウンサーも解説者も泣いてました。

 

ゴルフはしないけど、どれほどすごいことかは何となくわかります。

 

そして優勝賞金が2億3000万円なんだって。

 

ひえぇ~・・。

 

松山選手おめでとうございます。 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、

前の日記でヤクルトの奥川投手とうちの二女が4月16日が誕生日って書いたけど年齢はちょっとだけ二女が上。

 

その話をしたときも「生まれ年も一緒の有名人なんてそうそういないよね」と家族みんなが言ってました。

 

でもう~んと昔、ワタシが20代半ばで西武に勤めてたころ、ボクシングでやたら強い選手がいましてね、具志堅用高さん。

 

23勝無敗でライトフライ級のタイトルを13連続防衛してました。

 

いまの時代でいうと井上尚弥選手のようなかんじで試合のたびに負けを予想することなどありえない雰囲気でした。 

 

あのころ流行ってたことのなかに、占いっていうのか、バイオリズムってのがありまして、実はワタシ具志堅さんと生まれ年、誕生日ともに1955年6月26日で一緒だったからバイオリズムやってみたことがありました。

 

そしたら彼の防衛戦の日が身体・知性・感情とも最悪という表示で・・、

 

「きょう具志堅負けるかもよ」って当時の友人たちに言いました。

 

「ばーか、具志堅が負けるワケねぇわ!」と反論されたけど、結果はフローレス選手にKOされて王座陥落でした。

 

「伊藤があんなこと言うからだ!」って怒られたっけ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、

 

一昨日、安曇野から同級生の次男坊家族がきてくれました。

 

その同級生とは小学校から高校までずっと一緒で、自他ともに認めるいちばん近い存在でした。

 

数年前に急に50代の若さで亡くなったときは夜中にヤツの長男から電話がきて・・、

 

「ひろしおじちゃん!父ちゃんが死んだ!」って。

 

アタマを殴られたような衝撃で、すぐに信州に向かいました。

 

辛かったな、ずっと泣きっぱなしで、まだ鮮明に思い出すわ。

 

あ、話を本題にもどして・・、 

 

久しぶりに会った同級生の次男は4児の父親になっていました。

 

そうかそうか・・、立派になったもんだ。

 

以前から自分の息子のように接してきたから、遠慮なく食事の席に乱入して様々な話をしました。

 

子供たちもすぐワタシに懐いてくれて・・・、

 

「おじちゃん、私のおじいちゃんのこと知ってるの?」

 

「うん、小学校からずっと同級生でいちばん仲良かったんだよ」

 

聞くと同級生は初孫が生まれる二か月前に亡くなったということでした。

 

初孫見ねぇで死んだのか。

 

まったくお前は。

 

帰りには子供たちが絵を描いてワタシにプレゼントしてくれました。

 

これと・・、

 

これ。

 

気を遣ってほんの数本ずつだけど髪の毛も書いてくれた。

 

ありがとね。 

 

『すすむ、ゆうすけは立派になったし、お前が顔を見られなかったお孫さんたち、み~んな良い子に育ってるぞ。よかったな。空の上から見守ってやれよ』

 

ゆうすけ、おじちゃんのとこ来てくれてありがとな。

 

信州のお前の母ちゃんと、マサルおじちゃん、みのるおじちゃん、そして上田の哲也によろしくな。

 

がんばれよ、ゆうすけ。